この夏休みに、教員免許更新講習を受けた。これは、2009年から始まった制度で、こんな制度があるのは日本だけなんだって。3万円も自腹で出さなくちゃならないし、面白そうじゃないし、受けなくてもいいかなあと思っていたけれど、あんなに苦労して取ったのに、なんか悔しいなと思ったので、受けることにした。
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吉田新一先生講演会
25日、ナルニアで行われたエドワード・アーディゾーニに関する講演会で、吉田新一先生の話を聞いてきました。たくさんの資料を見せていただき、興味深いお話をたくさん聞きました。頂いた資料の中に、オンリー・コネクトⅢに「絵本の創造」というアーディゾーニの文章があるから、できたら、全文読んでみてください。とあり、さっそく、アマゾンで購入(今は古本しかない)し読んでみた。すごくinteresting!
瀬田貞二先生の思い出
今回、ストーリーテリングでもなく、わらべうたでもなく、ほんとにお話を聞く会でした。
北野佐久子さんの講演会
サマースノーがお店の正面に咲き乱れる美しい川越の絵本カフェ「イングリッシュブルーベル」で
25日の土曜日、ハーブ研究家,北野佐久子さんの「児童文学の中のハーブとお菓子~ピーター・ラビットを中心に」と題した講演会があった。
ハーブが物語の中でどう描かれているか、イギリス人にしかわからない、ハーブの描かれ方があるということ。描かれているハーブにはちゃんとわけがある。
厚さ10センチはありそうな大きな本
ジェラートのハーバル「THE HERBAL]これはイギリスではじめて出た植物の本、 1557年に出版されたハーブ辞典のような、この本には、ハーブの種類や効用だけでなく、それにまつわる話が書かれてあって、シェイクスピアもウィリアム・モリスもポターも愛用していたとのこと。
アヒルのジマイマのお話に出てくる、ジギタリスの花は、フォックスグローブ、きつねのてぶくろともいわれているが、それはジギタリスの筒状の花を爪に履いて音を立てずに歩くためだそうだ。
以前、「金のがちょうの本」にでてくる3びきの子ブタ」の挿絵でお母さんブタが子どもを見送る場面のところに咲いている花は実際にこの地方に咲いている花が描かれている、と聞いたことがあったが、その時はそれがなんなの?という感じだったが、今回、その花を描くことで、季節や場所がわかるのだということが分かった。
その他にも、湖水地方のおいしいお菓子の話や、キューガーデンのイングリッシュブルーベルの花園などを見せてもらい、イギリスに行きたい気持ちが高まった・
久々の
こ21日は、子どもの通っていた幼稚園で、子どと本についての、講演会をしてきました。
写真のお花は、その時いただいたもの。いや~こんな素敵な花かご、今まで、もらったこと
ないです。私が好きそうな花を選んで作ってもらったそうな。こう見えても、かわいいもん好
きの私の嗜好をよく知ってらっしゃる!、みなさまに感謝です。
久々に、幼稚園まで、歩いて行きました。懐かしい忍者森(ただの雑木林の道なんです
が、子どもたちがこう呼んでいた)、いつもお茶休憩した階段、タケノコが時々顔を出してい
た、坂道。ここはアスファルトになってました。16年たったなんて、信じられない。そこここ
に、あの時の小さかった子どもたちが、ちょこちょこ歩いてました。
幼稚園につくと、副園長(園長先生の娘さん)が待っていてくれて、森を案内してくれまし
た。この幼稚園は、園内にかなり広い森や、畑や、ヤギ舎などがあり、子どもたちは、そこ
で、のびのびと遊んでいたのです。でも、時代でしょうね、ターザンロープは、危ないからと
撤去され、木の根元は柵で守られ、なんだか小奇麗になっていて、昔のジャングルっぽさ
はなくなっていました。
でも、そこにいると、ホッとする、感じは全然、変わってなくて、素敵なところだなあ、と改め
て思い、ここを守るために、現実的な煩わしい対応を引き受けている副園長さんに頭が下
がる思いでした。
冬だから、木から葉が落ちているせいで、富士山が大きく見えて、下をみると、大きな霜柱
が、お日様の光をうけて、ダイヤモンドを散らしたようにキラキラしていました。
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