今日はH先生のストーリーテリング勉強会だった。
プログラムは
1、こびととくつや 子どもに語るグリムの昔話6
2、かしこいモリー おはなしのろうそく1
3、お話を知らなかった若者 子どもに語るアイルランドの昔話
4、ブレーメンの音楽隊 子どもに語るグリムの昔話4
5、かえるの王さま 子どもに語るグリムの昔話2
で、私は3を語った。東京子ども図書館でのお話の講習会でのアドバイスをふまえて、笑わないよう気をつけて、最初から雰囲気を作って語った。
やっぱり、何か所か間違えてしまったがなんとかつくろった。
でも、H先生が「やっと自分のお話を見つけたわね。あなたにピッタリのおはなしですね。」とおっしゃってくださった。とてもうれしかった。とてもよかったけれど、とおっしゃって、以下のご注意
*もう少しゆっくりと語ったほうがよい、特に男たちとのやりとりのところ、
セリフなどももっとゆっくりいったほうがこわさがでる。でも語尾はきえないていどに。
*大きな男は普通の男じゃないということを忘れずに。
*若者のイメージをもっと内気な感じに、特に最後のほうの長セリフを若者になりきって話すこと。
*自分が語っている時に、泣いたり、笑ったりせずに、超然としていることが大事。
帰りにみなさんでランチ、本郷台駅まえのお寿司屋さん、海鮮チラシ、たくさんの種類の刺身が入っていて美味。おみそ汁もチャンと出汁がきいていておいしかった。
そして、会話も楽しかった。誠に同好の志との語らいほど楽しきものは無し、だな。
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